【人生の教科書】どう生きるべきか? 3つのアプローチ

1、人として生きていく上で我々は『悩み』を抱えます。

では人はどうして悩むのでしょうか

『悩み』を抱える状態は悪いことなのでしょうか。

人は今の現状をどうにかして解決したいと思い、『悩み』と対決します。

この『悩み』を解決しようと努力することは実はより良く生きる
ためにとても重要なことです。

今から皆さんに唐突な1つの質問をしたいと思います。

「福祉」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

社会福祉、公共の福祉、医療福祉・・・・

上記のような言葉を連想する方が多いのではないでしょうか。

悩みと対決する上で、この『福祉』という言葉が重要になってきます。

「福祉」という言葉は古代中国の逸話が元になっています。
人生に希望を見出せない青年の考えに腹を立てた神様が叱咤激励を
するために少年の前に現れます。神様の言葉によって考えを改めた
青年に対して神様は極上の酒を振舞いました。酒を振舞ってもらっ
た青年は喜び、その青年の喜びを見た神様もまた幸せな気持ちにな
ったという逸話です。

「福祉」とは神様に止まってもらって酒を振舞ってもらうこと。

また、

福は『幸せ』を意味し、また祉も『幸せ』を意味します。

つまり、【幸せー幸せ 】が福祉なんですね。

現代人はこの「福祉」の考え方が欠如する傾向にあります。。

例えば、

些細な事でクレームをつける、居酒屋の前で大声で話しながら
道を塞ぐ、部下を理不尽に叱る、など。。。。

「自分たちさせ良ければ」という発想に陥ってはいないでしょうか。

日々の生活を送る上で、まず人の気持ちを考え、お互いの
幸せを考えるという「福祉」の観点を意識して生活を送る
ように心がけましょう。
今自分がこの行為をしたら相手はどう思うだろうか。

この事を考えることが最も重要です。

そうすればストレスが減り、悩み
解消のきっかけになるかもしれません。

2、だれしも人は先入観を持っていると思います。

『擬似環境』

この言葉を聞いたことがあるでしょうか。

人というのは自分の育ってきた環境や経験から
物事を判断しやすい生き物ですよね。

このような人という生き物は、見てないものを

あたかも見たような気にさせられるような環境

すなわち『擬似環境』に陥りやすいと言われています。

・〇〇さんは理不尽で乱暴だと周りから聞いていて、
会った事もないのにその人に偏見を持つ。

・熊本地震の被害が大きい所だけをテレビでみて
熊本県全体が大きな被害を受けたと捉えてしまう。

これらは一種の擬似環境です。

人は自分の価値観から外れたものを見たり経験したときに、
悩んだり不安になったりします。

そうして考えてみると擬似環境に左右されない考え方を
身につけることで、私たちの悩みは軽減されるのではな
いでしょうか。

〇〇さんは乱暴な面はあるけど、それは後輩を守るためだった・・・

熊本に物資支援に行ったらテレビの報道とまるで違っていた・・・

このように物事の本質を見抜くようにしましょう。

視力でものを『見る』のと自力で物事を『見抜く』ことは
全く違います。

(1)では相手のことを考えるというお話をしました。

もし相手が違う価値観を持っていたら、自分の擬似環境に
とらわれず、まずは相手のことを良く理解するよう努めましょう。

そうすれば自然とより良い人間関係が作れるはずです。

3、自分の求める理想像と相手がもとめるもののギャップについて

皆さんは仕事や勉強をするときに、目指す理想の自分がいるでしょうか。

・顧客の要望に100%こたえたい

・試験で満点をとりたい

・完璧な上司でありたい

上記のような目標を持つ人は多いのではないでしょうか。

しかし、これらを実現するのは非常に難しいです。

理想とのギャップに悩むことは多々あると思います。

そんなときに考えて頂きたいのが、相手からの期待度です。

自分は相手から何をどの程度求められているのか・・・

これを客観的に見つめるよう心がけて下さい。

果たして常に完璧が求められているでしょうか、、、

私も講義をするときに理想の授業というものはあります。

内容を吸収して欲しいですし、試験では満点を取って欲しい。

しかし、実際にはそんな完璧にはいきません。

また、完璧も求められていません。

学生からの期待にこたえる許容範囲の講義でいいのです。

お客様の期待する範囲の仕事で実は十分なのです。

私たちは相手の求める事に対して、それにこたえる努力をし、

要望を満たす仕事をする事が求められます。

このように相手から求められていることにこたえ、
できる範囲で完璧に近づく努力を惜しまないことが大切です。

このように捉えることができれば、悩みや不安も軽くなるのではないでしょうか。

これまでの3つの方法をみてきましいたが、いかがだったでしょうか。

この方法で少しでも人生がより良いものになれば幸いです。